「ドリームバスター・2」を読んだのが2004年の年末なので、二年半振りにこのシリーズを読みました。
再読すればよかった…と思いながら読み始めたのですが、なんとなく思い出してきて、だんだん話に引き込まれていきました。
「赤いドレスの女」では前作に続き、D・P(ドリーミング・パーソン)の村野理恵子さんの話です。しかし、今作で解決されること無く、とりあえず、保留みたいな感じで「モズミの決算」「時間鉱山 Part1」とシェン視点の話に変わってしまいます。
しかし、こっちはこっちでまた面白い。新しいキャラクター・カーリンが登場で和みます。カーリン、好きですねー、方言がいい。(笑)そして、山田章博さんの絵もいいんだよなぁー。
個人的に「時間鉱山 Part1」での脳の話や時間についての話は好きです。おもしろい。
シェンがドレクスラー博士と話していて、「君、ドッペルゲンガー現象って、知らない?」と尋ねられた時に、「ゲシュタルト崩壊なら知ってる」と覚えたばかりの言葉<ゲシュタルト崩壊>を言うあたりがかわいいなぁ、と思いました。(笑)
あと、この話で登場するヒロム少年が良いです。宮部さんのお話に出てくる少年はホントに好感です。そして、キエちゃんと伊藤くんの自殺の理由が気になります。
それにしても、またもや気になるところで次回に続きます。
実はこんなに続くとは思っていませんでした。勝手に毎回、これで終わりだと思って読んでいたので、ラストで続くことにびっくり。さすがに今回は4巻が発売されているのを知っていたので、驚きはしませんでしたが4巻完結のつもりではありました…。
しかし、7巻完結を目処にされているみたいですね。でも、7巻で終わるのかなぁ、とも仰られているのでもう少し続くかもしれません。がっつりとシリーズだったんですねぇ。
文庫待ちをする予定だったのですが、山田さんの絵に惹かれて1巻をハードカバーで買ってしまったので続きもハードカバーで揃えていこうと思います。
続きをたたむ